真っ当な技術者にって、この本は必読本です。
この本に竹内郁雄氏が推薦文を寄せており、その冒頭の言葉が振るっています。
「最近,プログラムのコードの話をするのは,ソフトウェアのなんたるかをわかっていないような言われ様をするようだが,コードの話をしないで,なにがソフトウェアかというのが筆者の強い思いである.プログラムを書いたことのないシステムエンジニアが威張っているような会社は早晩滅びる.」
しかり!そんな知能においてヘタれでしかない連中に給料ドロボウをさせている企業は、明日にでも滅びるべきであり、そんなところで鬱屈している真っ当な技術者はとっとと「勤め先を棄業」して「ソフトウェアの真髄を提供する職業集団・階級」を建てるべく行動していくのが「道 Tao」であろうと思います。